光陰矢の如しとはよく言ったもの、一年って何と早いことか。昨年の忘年会はついこの前のような気がする。十和田会の会員はいろいろな職業に分布しているが、いわゆる定年退職された方も結構多い。忘年会に集まる方を見ても、主に十和田会役員とその知り合い者になってしまう。
皆さんなかなか忙しく、12月開催は毎年無理で、結局は11月になってしまう。というわけで、11月22日、駒込「磯太郎」において43人集まり、賑やかに開催されました。
歌手で会員の近江綾さんは受付として活躍し、事務局も大助かり。佐川孟三氏の乾杯で開宴、お酒が入ると本音で話すものだが、とっておきの情報を交換したり、時代に後れない新しい知識が吸収できるので、なかなかおもしろい。余興ではロシア公演帰りの井藤あや子さんが白樺合唱団のレパートリーのひとつ「風もないのに」を独唱、やんやの喝采。「磯太郎」の社長は三農出身の千葉利彦さん、(店長も三農出身)郷土のためにと、いつもサービスに努めてくれます。また、近江綾さんの東京後援会構想も小又昇氏から話され、協力体制も整った様子だった。